自動車税や所得税等の税金を少しでも安く抑えたいと思っている人が殆どだと思いますが、税金の割引なんてお国がやってくれるわけがありませんが。
が、今回、実質、税金を割引出来る方法をお伝えします!
メッチャ怪しい感じもしますが脱税じゃないですからね。
その方法とはクレジットカードを使った方法になりますので、どのくらい割引出来るか?等を紹介していきます。
僕の場合、約1.3%位の割引となっています。
クレジットカードで納付するだけで税金が安くなる仕組み
最近、様々な税金がクレジットカードで払えるようになってきていますので払える税金の種類を紹介します。
国税と呼ばれるものは対象の税金は誰でもクレジットカードで納めることができますが、自動車税や住民税等の地方税となるものは各自治体によってクレカ納付できるかどうかは自治体によります。
今回、自動車税は支払い出来る自治体を調べましたが、市民税等については、
「自治体名 税金 クレジットカード」
等で検索してみて下さい、ヒットすればクレジットカード納付が可能です。
クレジット支払いができる税金(国税)
国税の多くが国税庁のクレジットカード支払いサイトから支払いできます。
- 申告所得税及復興特別所得税
- 法人税(連結納税)
- 相続税
- 源泉所得税(告知分)
- 復興特別法人税(連結納税)
- たばこ税
- 石油石炭税
- 揮発油税及地方揮発油税
- 登録免許税(告知分)
- 国際観光旅客税
- 消費税及地方消費税
- 地方法人税
- 贈与税
- 申告所得税
- 消費税
- たばこ税及たばこ特別税
- 電源開発促進税
- 石油ガス税
- 自動車重量税(告知分)
- 国際観光旅客税(告知分)
- 法人税
- 地方法人税(連結納税)
- 源泉所得税及復興特別所得税(告知分)
- 復興特別法人税
- 酒税
- 石油税
- 揮発油税及地方道路税
- 航空機燃料税
- 印紙税
クレジット支払いができる税金(国税以外)
自治体により取り扱いやサイトが異なるので、
「自治体名 税金 クレジット―カード」
で検索しましょう!
東京都なんかは結構、色々な税金の納付が可能になってます。
自動車税のクレジットカード納付
今回は自動車税がやってきましたので、カードで支払ってきました。
使ったカードはLINE Pay
Lineが発行しているプリペイド型のクレジットカードです。
事前にチャージが必要なので、カードのように使い過ぎって事は無いですし、JCBカードとしてだいたいのお店で利用出来ます。
何が良いかって言うと、クレジットカードを使った時にもらえるポイント。
LINEPayはこのポイントが優れています。
還元率は2%と、2019年現在、発行出来るクレジットカードの中では最上級です。(利用条件による)
そして、このポイントの使い道が凄い!
ポイントそのまま現金と同様カードにチャージ出来ます。
なので、実質、現金で2%のキャッシュバックを貰っている状況になります。
しかも、ポイント還元が速いんです。
こんな感じ。
5/9日に自動車税をWEBから支払いました。支払うと直ぐにLINEにお知らせが来ます。
この機能も結構親切です。
今回、自動車税45000円と決済手数料が324円だったので、各々ポイントが付与されますってお知らせ。
で、その結果がコレ。
支払い
付与されたポイント
5月9日に自動車税を決済して、5月13日には906ポイント付与されています。
普通のカードはポイント付与に1ヵ月以上かかるので、本当に早いです。
カードシステム利用料の324円を906ポイントから差し引いても582ポイント残ります。
582ポイントはそのままお買い物が出来るので、ビールが2本買えちゃいます!!
582/45000円で約1.3%の割引が受けられたことになります。
街で使わずとも、スタンプを購入したりLINE内でも利用出来ます。
そして、LINE Payカードは100万迄チャージが出来るので、たいていの富豪様の税金は支払えますね!
最後に
納税の管轄によって手数料体系が若干違いますので、現金で支払った方が得かどうかは検討する必要がありますが、僕がざっと見た感じカードで支払った方がお得です。
使い道の少ないポイントなんて要らない、マイルなんて要らないって人にはLINEPayカードはお勧めですし、他にも高還元率のカードは存在します。
また、使い過ぎが理由で現金主義を貫いている人も、LINEPayは現金チャージした分しか使えないので使いすぎって言う面では安心して利用できるカードなのではないでしょうか。