せどりは儲かるのか?稼げる理由を簡単に解説

せどりを始めたきっかけ

丁度、昨年の今頃、ベープ未来と言う商品を中国の友人に頼まれ、AMAZONで購入しようと思ったところ、ドラックストアで800円位で販売されている物が、AMAZONで2400円位で販売されているのを見て、びっくりし、試しにドラックストアで購入し販売してみたら即売れてしまい、そこからせどりと言うものを知り、衝撃が走り、のめりこみました。

会社生活においても、私は、中途採用の為、そもそもラインに乗る権利はありませんので、毎日、同じことの繰り返しで、なんの刺激もありませんでした。競馬とか株とかで刺激のみを貰っていました(-_-;)(あー家ではめっちゃ刺激ありますよ!チビ三人の騒がしさは半端ありません。)

そこに、このせどりと言う刺激が加わったのです。

それからと言うもの、仕事を早く上がってせどりの時間を作る為にはどうしたら良いかを考え、行動し仕事の効率も上がっていきました。ささっと仕事を終わらせて、今までの残業時間でセドルのが日課となり、今に至っています。

この記事を書いたきっかけですが、世の中には不満を持って労働を行っている方々大勢います。その方々に対して、少しでも労働に対して価値を感じて頂ければ嬉しいなと思い、精魂込めて書き上げましたので、最後まで読んでいただければ幸いです。

投資型せどりについて

「せどり」って言葉を聞いたことはありますか?

一般的には、あまり馴染みのない言葉ですよね。。

せどり(競取り、糶取り)とは

Wikipediaによると、

『同業者の中間に立って品物を取り次ぎ、その手数料を取ること。また、それを業とする人(三省堂 大辞林より)』

を指すが、一般的には古本用語を元にした掘り出し物を転売して利ざやを稼ぐ」商行為を指す言葉。

とあります。

要するに転売屋です。

残念ながら、転売屋と言うとあまり良いイメージはありません。

しかし、ショッピングモール等も含め、メーカ以外で物を売る事を生業としている商売は、全て転売屋、ビジネスモデルとしては物販です

せどり(物販)は、「物を安く買って高く売って利ざやを得る」それだけの事です。

何処でも誰でも普通にやっている事ですので、負い目を感じる必要はまったくありません。

さて、タイトルにした投資せどりについてですが、何も難しい事は無く、物販として物を販売すると言う意識で無く、一種の金融商品として物販(原資は商品)を考え、お金を増やして行きましょうと言う考え方です。

何故、金融商品として考えるのか?

それは、金融商品と考えた方がメンタル面で有利だからです。

一般的に物販は在庫を抱える必要があります。(無在庫販売と言うのもありますが、あまり推奨はしていません)何故か身銭を切って商品を購入し、在庫を抱えてしまうと、

これが売れなかったらどうしよう

とか、ネガティブな方向に物を考えてしまいます。1ヶ月間売れないと結構ネガティブになってしまうものです。

それが、株や投信等の有価証券等の金融商品だとどうでしょうか?(FX等の証拠金取引は除外します)

既に株や投資信託等の運用を行っている方なら経験があるかと思いますが、

自分の持ち株の価格が下がったとしても、いつかは上がるだろうから、持ち続けよう

とか割とポジティブに考えている方が多いと思います。私も経験はありますが、この考えは後悔する事が多かったです笑

例を見てみよう!

物販

1ヶ月売れないと、かなりネガティブな心理状況になります。

1ヶ月10万円のままだと不安な気持ちになりますか?

おそらく、不安な気持ちになる人は少ないと思います。

流動性の違いはあるにしろ、10万円と言う額をロックされている事には変わりありませんが、この心理状態の違いは大きいです。

そして株は、購入した時は11万で売ろうと思っていても、11万になったには、欲が出て、売り時をのがし、結果下がってしまうと言う事が良くあります(一般的に売り時が難しいです)

そして、1ヶ月後、9万円に値下がりしていても、不思議といつか上がるだろう思い、割とポジティブな心理状態になり塩漬けとなってしまう事が多いです。(私の周りの人はこのパターンが非常に多いです。)

そして、失敗します・・・

投資せどりの原理

物販

投資せどりの原理ですが、株式市場やFX等の金融商品は、同じ時期なら通常どこで購入しても価格は同じです。

しかし、物販は市場によって同じ商品で価格が違う場合が多々あります。この特性を活かして利益を上げていきます。

株が主に未来の相場を予想してエントリーするのに対し、せどりは、一定の相場の商品を相場より安く買ってエントリーして、利鞘を得ます。

未来を予想する必要が無い所が、金融商品との大きな違いです。

株の特徴

これはある会社の株価を真似して書きました。この後、株価どうなると思いますか?

色々な指標を見て未来を予測できる人もいるとは思いますが、殆どの人が買った方向と逆に行くのでは無いでしょうか?

買った瞬間に逆に行く、これを私の仲間達は、「神の目」と呼んでいました。(-_-;)

物販の特徴

先ほどのグラフで物販の例を説明します。かなり極端な例ですが、ある市場価格より安値でエントリーする事が出来ます。

なので、その時、すぐに売却する事が出来れば、利益が確定します。未来を予想する必要がありません。

これがわりと簡単に実践出来てしまうのが、せどりの面白い所でもあります。でも、一発で何百万とかドリーム的な物はないですよ!

金融商品と物販の違い

金融商品(株・投信等)と物販の比較

金融商品(株・投信)と物販では、「流動性(即金性)」「価格安定性」「利益爆発力」「勝率」「わかりやすさ」の観点でそれぞれ特徴がある。

1.流動性について
金融商品 物販
決済すれば株であれば3日後には手元に現金が入ります。 商品にもよりますが、一つだけの商品を扱った場合は、1~2ヶ月後に現金が入ります。
2.価格安定性について
金融商品 物販
商品によっては価格がかなり上下し場合によってはゼロになる事もあります。 価格の動きは非常に安定していますし、商品価値がゼロになる事は、殆どありません。
3.利益爆発力
金融商品 物販
価格が短期間に何十倍になったりする事が1年に何銘柄かあったりし億万長者も現れます。 価格が数倍になる商品はありますが、1商品の市場規模はそれほど大きくない為、数か月で億万長者になったりする事はまずありません。

4.勝率

金融商品(株) 物販
安定して儲けている10%位で、勝率においては3割位が平均的のようです。 (株はコツコツ稼いで大きく負ける人が多い )先ほども申し上げましたが9割以上の勝率が期待できます。(コツコツ積み上げる)
5.わかりやすさ
株や投信 物販
実際、私は上場企業に勤務していた事がありますが、自分のやっている仕事は何一つ変わっていないのに、株価は何倍にも何分の1にもなったりするものです。その位、金融商品(株)の値付けは、不透明で良くわかりません。 現物がそこにあり機能やデザインやら、ある程度、万人に共通した普遍的な価値を持っています。

せどりが稼げる理由について

さて、誰でもできるの?という事ですが、やる気があれば誰でもできると思います。

しかし、月30万の収益をあげるは、何もしないで簡単にというわけには行きません。

でも、決して難しいわけではありません。本当にやる気があり、努力すれば誰にでも出来ます。行動しなくては、絶対に稼げません。楽して稼げるって言うほど怪しい話はありません。

株で儲けている人や、株を生業としている人は、それなりに時間と金を使い情報を分析して稼げているだけで、楽して儲けているわけでありません。ガチで市場と向き合って臨んでいます。

そんな中に、素人が半端な知識や感で勝負しても稼げるわけはありません。

その反面、せどりはきちんと労働してその対価として収入を得るのです。

資金力も金融機関と個人との差程は無く、比較的、後発でも平等に勝負できる世界です。

話がそれましたが、稼げる1番の理由としては、割と平等な競争環境とダイレクト感です。

ダイレクト感とは何かと言うと、自分で物販(商売)を行う場合、ピンハネ工程が殆ど無いと言う事です。

ピンハネ工程とは何か?

ちょっと偏った思想になるかもしれませんが、いわゆる、資本家による労働力の搾取です。

会社勤めしている方は、少なからず、会社の売上、利益に貢献しています。色々な部署があり、だれがどう利益に貢献しているかの断定は難しいところですが、会社の利益を社員数で割った時に、自分が貰っている給料と言うのはその数字の半分以下なのではないでしょうか?

自分が会社の中1,000の利益を出していたら500万位の給料しか貰っていないと言う事ですこれは、赤字になった時や休んだ時にも、ある程度、安定して給料が貰える保険料みたいな物も入ってるので致し方無い事です。それはそれで、会社の仕組みって素晴らしいです。

とは言え、搾取される労働力はバカにならないも実情です。

これが、自分で物販をやれば、ピンハネは無く50の利益を得たら50万円ダイレクト自分の収入につながります。

専業の場合は、休業リスクは伴いますが、なんだか、少しだけ夢のある話ではないでしょうか?

以上の事も踏まえ、副業で構わないと思いますので、投資としての物販を推薦します。
副業を禁止されている環境もあるとは思いますが、そこはなんとか切り抜けて行きましょう!

ここまで、読んでやる気になって頂いた方はこの後の始め方を読んで投資せどりをはじめちゃって下さい。

投資せどりのはじめ方

  1. 仕入れについて
  2. AMAZON販売について
  3. 困った時のお問い合わせについて
  4. 納品と日々の管理について