納品登録から梱包まで、色々やり方はありますが、一番簡単だと思う方法を1つ紹介いたします。
これもGoogle先生に聞いておいても良いでしょう。
納品のフロー
まずは、納品のフローを軽く頭に入れておきましょう。
基本パターン
基本的な納品方法です、一つの納品プランから一つの納品を作成し発送するパターンです。
これでいければ一番シンプルでベストな方法です。
納品は1箱1個で作成する事をお勧めします。一つの納品に複数箱を入れる事もできますが、万一、不備があった場合、納品内の箱の全てが返却される可能性があります。
納品を分けておけば、不備のあった納品箱のみが返送されます。
応用パターン
複数の納品プランから一つの納品に合流させるパターンです。
納品票を作成した後に、入れ忘れ等が発生した場合に利用できます。
発送後でも受領開始前であれば追加可能な為、納品プランに入れ忘れた商品があった場合、この方法で助かる場合があります。
送りたい倉庫のダミーの納品をいくつか作っておけば、合流を利用して疑似的に倉庫を固定する事も可能です。
納品方法
梱包について
梱包は壊れなければOKですが、輸送箱には規定サイズがあるので気を付けましょう。
大型商品で箱に入らない場合は、左の写真のようにほぼむき出しで納品票を貼って発送して問題ありません。
ただ、その場合、AMAZON倉庫で納品票は剥がされず、そのままお客様の所へ発送される事もあるので注意しましょう。
そのため、プチプチかビニルで包んでその上にラベル類を貼る事をお勧めします。
私はヤマト便を利用する事が多くヤマト便は容積換算で料金が決まる為、箱のサイズはあまり関係がありませんが、パートナーキャリア等、3辺の合計で料金が決まるタイプを利用する場合、なるべく立方体に近い箱を選びましょう。
同じサイズでも容積で何倍も違う事がありますので、変な形の段ボールを使うと、無駄が発生します。
コンディションについて
Amazonへ出品するにあたり、コンディションガイドラインがあります。
ジャンルにより多少の違いはありますが、原則、新品は未開封品のみです。
未開封品と言っても、そもそも封がしていない物もあり、判別しにくい物もありますが、量販店や一般の店で新品として販売されている物は、展示品等特別な記載が無い限りは新品で問題ありません。
ただし、未使用だからと言って、展示品を新品として出品する事は止めましょう。
展示品を新品として販売されている方が未だにいますし、そっちの方が有利なのはわかりますが、そんな姑息な手段を取らなくても十分に稼ぐ事は出来ますので、後ろめたい事は止めた方が、自分の為になります。
中古品は、展示品で未使用品であっても、元箱が無い物は全て可となりますが、写真を撮るなりきちんと記載するなりすれば、それほど、問題にはなりません。
正々堂々と商売を行い、気持ちのいい生活を送りましょう!!
また、FBAに送ってしまうとコンディションの変更は出来ないので注意してください!!
日々の管理について
- 資金の管理
- 仕入品の確認
- 注文の確認(FBAの場合しなくてもOK)
- 購入者からのメッセージの確認
物販は、商品を仕入れて売る為の資金が必要です。
出納管理は避けては通れません。AMAZONは、通常ではあり得ないくらいの多彩なレポートが無料で使えますので、売上管理に時間はかかりません。
しかし、仕入を管理する機能は無いため、この部分は人力でやってやる必要があります。
でも、安心してください。最近は良いツールがあります。
その名も、Dr.Walletです。
別にこのツールの関係でも何でもありませんが、ヤバいので紹介します。
詳しい事は開発元のWebサイトで見てみて下さい。
Dr.Walletの使い方
Dr.Walletの使い方ですがアプリをインストールして写真を撮るだけです。
こんなレシート達でも早ければ即日データ化してくれます。画面を撮ってもOKです。
写真を撮るだけでこんなデータを作ってくれます。
軽く機能を紹介しましたが、こんな機能が無料で使えるってヤバくないですか?
奥さん、もちろん家計簿に使えますよ!!私が、物販を初めてからのリアル現金残高を紹介します。
Dr.Walletさんが作成してくれました。
なんだ、220万位しかないじゃんって思うかもしれませんが、Dr.Walletで管理する事ができない資産(在庫)が約150万位ありますので、だいたい370万位の資産がある事になります。
月の利益が約30万で11カ月位なのでだいたい合致しますね。大人はだいたいが大切です。
ちなみに、仕入がある程度出来るようになって来た最初の局面では、資金は増えない事が多いようです。稼いでいるはずなのにお金が無い。。。
私もそう感じていましたが、グラフで見ると感覚じゃなかったですね。ほかのセドラーさんも、そんな事言ってました。
所謂、キャッシュフローの悪化ですが、そんな事は、あんまり気にせず攻めて行きましょう。ただし、できる限りの倹約はするべきです。
仕入れ品の確認
次に仕入品の確認を行います。
仕入品の確認と書きましたが、商品個別のP率(損益)を把握する為に使います。
全体の利益計算は、DrWalletがやってくれるので、特別やらなくても良いですが、やっておいた方が良いでしょう。
やり方は簡単です。
AMAZONへ商品登録する際につけるSKUに対して情報をエクセル等に入力しておくだけです。
この項目だけ入力しておけば、AMAZONのレポート機能を使って、棚卸資産の計算や商品利益率の計算まで行えます。(やり方は、次回のレポートで!)
注文の確認(FBAの場合はしなくてもOK)
自己発送の場合、商品が購入されたら商品を発送しなければいけません。
AMAONからメールでお知らせがきますが、セラーセントラルでもわかりますので、チェックする癖をつけましょう。
購入者からのメッセージ確認
たまに購入者や購入希望者やライバル?からメッセージが入ることがあるので、まめにチェックしておきましょう。
放置するとアカウント健全性が下がります。
アカウント健全性がどの程度、販売影響するかは未知数で過度に気にする必要はありませんが、低いよりは高い方が良いに決まってます!
まとめ
一通り、お話させて頂きましたが、投資せどりはやる気があるか無いか、ただ、それだけの世界です。
やる気があれば、ほぼ間違いなく収入を得る事ができます。大きく稼がれているセドラーさんは、やはりやる気とパワーが俄然違います。
また、やる気や興味はあるけど、そんなにガッツリは出来ないと言う方でも、それなりには収入を得る事が出来ます。
ピンハネで吸収される分が無い為、やる気と収入はかなりの相関性があります。なにより、少額でも始められますので、まずは、やってみる事が大切です。
あと、飽和してるんじゃない?って思う方も多いかと思いますが、良く思い浮かべて下さい、あなたの周りに、今でも新規出店している店は沢山ありませんか?それと一緒です。
経済は循環しているので、まだまだ、大丈夫です。
もう一つライフワークを作りましょう!!