こんにちは。まるもです。
相変わらず、せどりネタが少ないのですが今回はせどりネタです。
と言っても、一番、興味を持たれる何を仕入れましたとかで無くて御免なさい。
マケプレプライム始まる
マケプレムライム、これは、自己発送でもFBAのメリットを一部受ける事が出来るサービスです。
詳しくはここ
自己発送でもプライムマークが付き、カスタマーサポートはAMAZONが担当してくれると言う、AMAZONが自己発送の労働力を使う的な逆転の関係になる感じに思えます。
マケプレプライム メリット デメリット
セラーメリットのポイント
- 自己発送商品を、Amazonプライム対象商品として、購入者に販売できる。(プライムロゴが付く)
- プライム商品の為、カートの取得率上がる
- Amazonカスタマーサービスの提供
- Amazonが購入者からのお問い合わせに、24時間365日、迅速かつ丁寧に対応してくれるので、カスタマー対応コストの削減ができる
セラーデメリット(制約)のポイント
- 対象地域へのお急ぎ便を提供する必要がある
- 購入者への通常配送、お急ぎ便含めて、配送料無料で提供する必要がある
- Amazon上で追跡が可能な配送手段の利用
- ヤマト運輸または日本郵便のいずれかの配送会社のみ利用可能
- お問い合わせ番号がある配送方法を利用する必要がある
- 出荷当日中に出荷通知を送信する必要がある
- Amazonのポリシーに基づく返品・返金対応
- 注文から30日以内の返品リクエストは、Amazonの返品ポリシーに基づいて承認される(問答無用の返品受付)
- 返品配送料は、原則としてセラー負担
- Amazonによるカスタマーサービス、返品受付の提供
- 原則、返品理由についても購入者と直接やり取りは行えない
マケプレプライム参加資格
1.初めて参加する場合
- マケプレプライムトライアル(セラーセントラルヘルプ>マケプレプライムトライアル)を通じて、必要な配送品質の実績を満たしていただくこと
2.参加後、ご利用を継続する場合
- 過去30日間のお急ぎ便関連プログラムの注文において、以下の配送品質基準を満たしていること
※現状は、セラーセントラル>パフォーマンス>顧客満足指数、のページで確認できます。
期日内配送率(予定日までの配送完了率):96%以上
追跡可能率(有効なお問い合わせ伝票番号の入力率):94%以上
出荷前キャンセル率:1.0%未満
こう見ると、特に返品についての制約が結構きついように感じます。
自己発送のセラーさんは返品対応を渋ったりする事がありますが、逆に、そのあたりを柔軟に対応していたセラーさんには、マケプレプライムプログラムの適用により、価格以外でサービスの差別化が出来て良い制度だと感じます。
僕、自身、高額品は返品規定のしっかりしているプライムでしか購入しませんので、自己発送でもAmazonの返品規定を適用して頂けることは、購入者としては非常にメリットを感じます。
逆に、極度に返品を嫌いプライム化の出来ない自己発送のセラーさんは、ちょっと状況は悪くなっていくのかなぁと思っています。
なにより、購入者としては、より安心して買い物が出来る嬉しい制度ですね。
元々、FBAを利用しているセラーにとっては、ライバルが増える事になりますが、周りはあまり気にせずマイペースでいけば問題無いレベルだと考えています。
ちなみに、僕はマケプレプライムへは参加しません。
理由は、自己発送では追跡付で出すような高額商品を扱っていないからです。
併売をしているセラーさんには有効な制度かもしれないですね。