投資せどりについて:AMAZON出品

では、AMAZONで出品する時の準備をしていきましょう。

AMAZON出品アカウント作成:事前に用意するもの

  • AMAZONアカウント(購入者用)
  • クレジットカード
  • 銀行口座
  • 着信可能な電話

AMAZON出品アカウントの登録手順

AMAZON購入者アカウントページからアカウントサービスを選択
出品者アカウントを選択
大口と小口の選択

大口と小口の選択が可能ですが、3ヶ月無料の為、大口のと登録をおすすめします。(後から変更できます)

大口と小口出品の違い

機能比較の早見表と重要ポイント

【月額登録料】

大口出品サービスは毎月4,900円かかります。※小口は無料

【基本成約料】

小口出品は商品が売れる度に100円がかかります。

  • 大口出品サービスは商品からログの作成が出来ます。 ※1
  • 大口出品サービスは多彩な決済方法が選択できます。 ※2
  • 大口出品サービスはショッピングカートの取得が出来ます。 ※3

大口出品サービスの有利なポイント

商品カタログの作成が出来ます。※1 

AMAZONでは事前に登録されている商品(カタログ)しか出品する事が出来ませんが、大口出品サービスではカタログを作成する事が出来ます。

誰も出品していない商品を出品し独占販売できます。

多彩な決済方法が選択できます。 ※2

AMAZONには様々な購入者様がいて、代引きやコンビニ払いを好む方が結構います。

決済方法が限られると機会損失につながります。

ショッピングカートの取得が出来ます。※3

ショッピングカートとは、自分の出品した物が商品ページのトップに表示される状態の事です。

この状態にあると、最安値で無くても非常に良く売れます。

カートの取得基準は非公開であり所説ありますが、そもそも小口出品では権利が与えられず、右側のこちらで買えますよにも表示されない為、価格で勝負するしかなくなります。

以上の事から月額費用が発生しても、継続的に取り組む意思のある方は、大口出品を推奨致します。

AMAZON出品アカウントの登録手順:販売者名

自分の名前を入力する

入力した名前は後から変更できますが、正式な名前でないと後で怒られる可能性があります。

規約違反にもなる為、アカウント停止等の措置を取られる可能性もありますので、注意しましょう。

出品者情報の入力

このページに入力する項目は、露出が多くなりますので、内容には注意してください。

出品者情報の表示①

小口出品者と大口出品者では、表示が異なる部分があります。

出品者情報の表示②

出品者情報の入力内容は、こちらに表示されます。

電話認証①

入力内容を確認し、電話による本人確認の登録開始ボタンを押しましょう。

電話認証②

認証に使う電話番号は、正しく入力すると国旗が日本に表示されます。

通常+81 と、市外局番の0を抜いた番号になります。

080で始まる携帯電話、例えば「080 8881 88XX」が電話番号の場合は、

+81 80 8881 88XX

のような感じで入力します。

PINの確認

電話認証を行いPINを入力すると、登録が完了します。

簡単な入力

アンケート程度の選択画面が表示されるので、例を参考にチェックしましょう。

また、一番下は空欄でOKです。

簡単な入力②

ここもアンケート程度に思ってください。

今回チェックしているヘルス&ビューティー等は、出品申請が必要になります。

チェックを入れても問題ありませんので、例としてチェックしてあります。

出品

初めは出品するものがないと思いますので、保存して終了しましょう。

出品する際は、出品申請が必要なカテゴリがあります。

簡単に通るものもありますが、結構ハードルが高いカテゴリもあります。

とりあえず、申請が必要なカテゴリがあるということだけ覚えておきましょう。

申請が必要なカテゴリ

時計/服&ファッション小物/シューズ&バッグ/ジュエリー/ヘルス&ビューティー/コスメ/食品&飲料/ペット用品

銀行口座の登録

販売した商品代が入金される銀行口座を登録しておきましょう。

入金は2週間周期で行われます。

タイミングが良ければ販売してから3日くらいで入金されることもあります。良心的な支払い条件です。

銀行口座情報の入力

追加ボタンを押して、登録する銀行口座の枠を作りましょう。

銀行口座情報の入力②

銀行情報を入力しましょう。

4桁の銀行番号と3桁の店番は、下記の全銀サイトで検索できます。

以上で登録完了です。

アカウントが出来てしまえば、手厚いサポートを受ける事が出来ます。

不明な事があった場合、遠慮なく、AMAZONテクニカルサポートに連絡しましょう。丁寧に教えてくれます。

それから、Amazon出品大学にも詳しく掲載されています。

出品大学へのアクセスは、セラーセントラルメニューバーの検索窓に「出品大学」と入力し、検索すると簡単にアクセス出来ます。

もちろんGoogle先生も教えてくれます。

AMAZON出品アカウントの登録について:参考

Amazon出品大学の資料は本当に良くできていますので、一度見ておく事をお勧めします。