数字に表れないスペック

こんにちわ。 まるもです。

 

物販でソコソコ利益も出てきたので車でも買おうと思います。

 

ウソです。

 

なんで車の話をしたかと言うと、同僚が車のカタログを見ていました。

 

で、車のカタログには必ず載っているスペック。

 

燃費がいくつだとか、馬力がいくつだとかそんなのです。

 

以前、車関係の仕事をしていたのですが、このカタログスペックと言うのを真に受けてはいけないです。

 

ウソは書いてないんですよ。(あ、例外もありましたが・・・)

 

でも、そこに掲載されている数字でわかる事ってホント少し。

 

車は、実際は試乗をしたりして決めると思うのでそんなに大した問題ではな無いのですが、試乗等が

 

出来ず、ぶっつけで本番で何かを買わなければいけない事って多々あります。

 

設備やパソコンなんかもそうですね。

 

車で言うと、280馬力、最高時速280キロの車と200馬力、最高時速220キロの車。

 

どちらが速いと思いますか?

 

多くの人は、前者の方と答えると思います。

 

で、実際は・・・

 

情報不足で回答できません。

 

何故なら、最高時速が280キロ出ても、サーキットを1周走ったらヘロヘロになって二週目は走れないかもしれない。

 

方や、最高時速220キロでも、何週もその速度で走っていられる車かも知れません。

 

実際、そんな車は沢山あります。

 

乗り心地や、ハンドルの重さ、目線の高さなんかもそうですね。

 

高級スポーツカーで有名なポルシェなんかは、完全に後者の方でカタログスペックは価格の割には控えめなのですが、その数字を存分に発揮する事が出来ます。

 

ほんと、カタログに記載されるスペックってそんなもんなんです。

 

これって車に限らず、色々なケースに当てはまりますので、何か情報を知った場合、目に見えないスペックについては、じっくり精査した方が良いです。

 

と言っても、中々、難しい事ですけど。

 

この辺を知るには、経験だったりクチコミだったりを頼りにする事になるので、とりあえず、カタログスペックの良さで、すぐに飛びつかない事だけは頭の片隅に入れておいて損は無いと思います。

 

次回はメダカの話です。(多分)